鳳鳴自慢/小棚木 政之(鳳鳴38期)

本来卒業生として自慢、若しくは誇れるべきはずなのに何故かあまり言われない”鳳鳴自慢”をご紹介します。(見聞きが殆どなので、詳しくをご存じの方はご連絡を。)

先ず、盾と桜の校章。あのデザインの素晴しさはいうまでもないのですが、かつて全国の校章コンクールのようなものがあり2位になった、と聞いたことがあります。しかも本当は1位だったが、盾が鋭角すぎるので2位になった…。盾の曲線に問題があったのか、軍国主義を彷彿させたためか不明ですが、とにかく優秀なデザインとして評価されたそうです。盾の曲線に関して私の研究するところによると、80周年以前の歌集などとそれ以降の印刷物を比較すると明らかに盾が曲線を強くしており、ちょっと太った印象です。野球部とバレー部しか被っていなかった帽子の帽章に関しても、桜をネジで留めていた旧型と85周年あたりに売られていた帽章(桜はピン留め)とはやはり盾の丸みが違っています。意匠に関しては殆どの方がご存じかと思いますが、桜は大に通じ盾は館に通じる、つまり大館。この冗談ともとれるユーモアのセンスはなかなかのものです。また桜は学問、盾は武道(スポーツ)を表わし、文武両道を意味しているとのこと。戦前は桜は日本を、盾は守ることを意味したとも聞いています。校旗の校章の後ろの二本線は、第二中学校を意味するとか言われていますが、戦前の校旗のバックにあった筆とサーベルの名残ではないでしょうか。
次にスキー授業について。1927年にスキー教練として始まったスキーの授業も現在はカリキュラムのため廃止されたように聞いていますが、これぞ日本初のスキー授業なのです。長根山が安比だったら今ごろまだスキー授業をしていた?かも知れませんね。

鳳鳴祭や仮装行列などが縮小されても何故か無くならない、伝統の強歩大会も歴史は古く、山梨県甲府二中(旧制)に次いで全国で二番目に行われたものとか。これからの後輩諸君はリタイアすることなくゴールまで完歩して欲しいものです。もうひとつおまけ。現在の校舎の校長室の前の庭。これも何かの賞を受賞しているように聞いていますが、本当でしょうか。


鳳鳴の七不思議/小棚木 政之(鳳鳴38期)

どこの学校にも大抵怖い話しは存在するかと思いますが、鳳鳴の七不思議についてNTT大館局で以前カセットテープを発売していましたのでご紹介します。販売されていたのは確か85年くらいだったと思いますが、興味のある方はNTTにお問い合わせ下さい。(私もテープを持っていますが、著作権の関係で取り敢えずダビングは出来ませんので、入手出来なかった場合はこっそりメールでお問い合わせ下さい)

『怪談 鳳鳴の七不思議』は脚本・小松宰さん、朗読・加賀谷純一さん(鳳鳴15期・商業科=東京芸術座)で録音されており、第一話『井戸の怪』、第二話『階段』、第三話『墓場の影』、第四話『開かずの部屋』、第五話『恐怖の窓』、第六話『大車輪の怪』、第七話『生きている時計』の七部構成になっています。あらすじについては後日掲載したいと思います。(ジャケットは鳳鳴41期高橋良光さん=当時美術部所属)


鳳鳴コレクション/小棚木 政之(鳳鳴38期)

多分こんなものを集めているのは私だけだと思いますが、私の「鳳鳴馬鹿」さ加減を表わす鳳鳴に関するコレクションの一部を親愛なる皆様だけにそっと?公開いたしましょう。(実物は実家に封印されてありますので、取り敢えず文章だけでご容赦下さい。)

先ずは、学ランのボタン。現在販売されているものは、表の校章部分と裏の糸を通す部分が分かれて二つの部品からなっているのに対し、いつの時代のものか不明ですが私が所有しているものは一体成形で作られており、若干重いのです。渋味のある真鍮製のジッポーライターのようないぶし銀のような趣があります。

また校章の入った鳳鳴グッズでは卒業記念品があります。私の兄弟はすべて校章入のコーヒーカップでしたが、親戚から貰った(卒業記念品をくれるとは、愛着がなかったのか?)ものは校章入のベルトのバックルでした。七宝焼のバックルで色合いも渋めなのですが、こんな私でもまだ使用したことはありません。

この他、85周年記念の校章を象った文鎮。90周年記念?のネクタイピン(またはバッチ?)、鳳鳴会から貰った(父兄会だったかな?)校章入の風呂敷などがあります。

ただ一つ心残りなのが、女子の腕章。こればかりは趣味を勘違いされると困るので今だに入手していません。(制服はなおのこと!)

最後に蛇足で一つ。我々鳳鳴38期で数年前に同期会を開催した時に、参加記念品にと考えた幻の鳳鳴グッズがあります。それは鳳鳴通りにある大鳳堂さんに試作して頂いた「銘菓・盾と桜」!とにかく校章を入れたお菓子を作って下さい、とお願いし出来上がったものの実行委員会の予算委員会でボツに。大鳳堂さんご免なさい。この次はドンペリニョンのラベルを校章にして…と考えています。(蛇足の蛇足ですが、清酒鳳鳴の存在は皆さんご存じですよね?兵庫県丹波篠山のお酒でなかなかイケます。大館・新町角の根田酒店さんなどで購入できる他、同期会などの時には樽も貸してくれます。)


鳳鳴ウオッチ誕生/小棚木 政之(鳳鳴38期)

鳳鳴100周年を記念した腕時計が発売されました。

発売したのは大館市田町の、「ファインド はちや」(電話0186-42-0149)。写真のように文字版には校章と「Homei SINCE 1898」、裏蓋には「平成10年 大館鳳鳴 創立100周年記念」と刻印されています。男性用、女性用共に電池式で6000円(税込み)です。郵送希望の場合は郵便振込 秋田02-575-5-50375 まで。(送料として別途1000円)平成10年8月末日までの受付となっています。(写真は男性用)